2005年11月1日火曜日

ローフードダイエット(Raw Food Diet)

ローフードダイエットとは、基本的には食品を約48度以上に加熱しないで食べるダイエットです。


加熱すると、食品中の栄養素(主に酵素)が破壊されてしまうのが理由です。この酵素がないと食べ物を消化するのに時間がかかり、身体に負担を与えるということです。


実際問題48度以下となるとほぼ加熱はできず、温めるだけになります。加熱しなくても食べられる食品の筆頭は、野菜と果物などです。


ローフードとは「RAW FOOD」のことで、、「生の食べ物」と言う意味です。出来るだけ加熱処理せずに、生のまま食べる事で、その食べ物に含まれている栄養素を最大限に生かせるという、最新の栄養学に基づいた食事法です。
ローフードダイエットのすばらしい点は、減量に加え、肌を美しくする、体を若返らせる、病気を防ぐなど、体の細胞ひとつひとつの働きを高める事にあります。 にきびのできる体質の方は、肥満傾向にある方が多いのでローフードダイエットをお勧めします。


ローフードダイエットの中にも色々な方法があり、肉類はダメな方法や、魚などもダメと言われる方法があります。ほとんどの方法では肉類は食べないようにします。
動物性食品は体内を汚すものとしてとらず 果物や熱を加えていない野菜を主に食べることによって体内の毒素を出し(デトックス)ます。このダイエットでは「酵素」がキーワードです。


過熱せずに調理された食品を摂ることで、体内の酵素を活性化し脂肪燃焼に効果がある、とされています。