2005年11月1日火曜日

ローフードダイエット(Raw Food Diet)

ローフードダイエットとは、基本的には食品を約48度以上に加熱しないで食べるダイエットです。


加熱すると、食品中の栄養素(主に酵素)が破壊されてしまうのが理由です。この酵素がないと食べ物を消化するのに時間がかかり、身体に負担を与えるということです。


実際問題48度以下となるとほぼ加熱はできず、温めるだけになります。加熱しなくても食べられる食品の筆頭は、野菜と果物などです。


ローフードとは「RAW FOOD」のことで、、「生の食べ物」と言う意味です。出来るだけ加熱処理せずに、生のまま食べる事で、その食べ物に含まれている栄養素を最大限に生かせるという、最新の栄養学に基づいた食事法です。
ローフードダイエットのすばらしい点は、減量に加え、肌を美しくする、体を若返らせる、病気を防ぐなど、体の細胞ひとつひとつの働きを高める事にあります。 にきびのできる体質の方は、肥満傾向にある方が多いのでローフードダイエットをお勧めします。


ローフードダイエットの中にも色々な方法があり、肉類はダメな方法や、魚などもダメと言われる方法があります。ほとんどの方法では肉類は食べないようにします。
動物性食品は体内を汚すものとしてとらず 果物や熱を加えていない野菜を主に食べることによって体内の毒素を出し(デトックス)ます。このダイエットでは「酵素」がキーワードです。


過熱せずに調理された食品を摂ることで、体内の酵素を活性化し脂肪燃焼に効果がある、とされています。

2005年10月13日木曜日

半身浴


汗をかきづらい季節ですが、半身浴を試してみてはいかがでしょうか。


半身浴の効果には以下のような効果があるといわれています。
・新陳代謝の促進
・老廃物・毒素の排出(デトックス)
・ダイエット
・美肌
・冷え性の改善
・肩こりの改善
・ストレス解消(リラックス)
など。


みぞおちから下だけをお湯につける半身浴を試してみましょう。


半身浴は38度から40度程度のぬるめのお湯につかることによってその効果を
引き出します。上半身が汗ばんでほんのりと赤みを帯びてくる頃には、体は芯から
ホカホカになっていることでしょう。
個人差はありますが、だいたい20分から30分くらいです。


湯船にたくさんお湯が入っている場合には、風呂場用のイス(無い場合は洗面器を
逆さまにしてイス代わりにしてもOK)などを湯船に入れておけば、上半身を出した
ままの姿勢を楽に保つことができます。


入浴中は汗をかきますので、必要に応じて、ミネラルウォーターやスポーツドリンク
などで水分補給をすることをお勧めします。
また、半身浴は全身浴に比べて心臓にかかる負荷が比較的少なく、健康にもよい
とされています。


入浴後に立ちくらみしやすい人は、半身浴中に水を入れた洗面器に手を浸すと、
症状がやわらぎます。ただし、無理はしないように。


入浴後はぬるめのお湯(25?26度くらい)でシャワーを浴びると湯冷めを防ぐこ
とができ、毛穴やお肌の引き締め効果もあります。かける場所は手足だけでも
かまいません。


入浴前に軽いストレッチをするのもオススメです。